Thursday, October 30, 2014

虎屋 京都ギャラリー 京版画・芸艸堂の世界 TORAYA Kyoto Gallery

虎屋 京都ギャラリーでは、虎屋発祥の地である京都にて、
日本と京都の文化を紹介する展示を開催してまいりました。
このたび、琳派400年記念祭の開催にあわせ、京版画の老舗・芸艸堂(うんそうどう)の所蔵品より、
琳派の流れを汲む神坂雪佳など版画作品を中心に展示しております。
京版画ならではの卓越した技術、美しい図案や色彩をお楽しみください。

TORAYA Kyoto Gallery
Admission free
Japanese Woodblock Print
Founded in Kyoto in 1891, Unsodo is Japan’s only remaining publisher of hand-carved woodblock prints. The exhibition presents Unsodo's woodblock prints and original pictures collection.

神坂雪佳 白鷺 初摺(左)と 原画(右)






上の写真は、伊藤若冲「玄圃瑤華(げんぽようか)」(上)と、「若冲画帖」と版木(下)です。

拓版(たくはん)という高度な技法により絵の輪郭が浮き上がったように見えます。

「玄圃瑤華」は若冲が53歳の時の作品で、極端に折り曲げられデフォルメされた草花に
虫類を配した構図は、肉筆作品に見られる若冲絵画のエッセンスが凝縮されています。

アジサイ、ハスなどの植物とともに所々に配された昆虫の姿が魅力的です。
とても250年前のデザインとは思えません。






綾錦(あやにしき)

『あやにしき』は、大正天皇御大典記念として刊行された、内外古今の名物裂(めいぶつぎれ)※の名品を木版画で再現した全集です。
織物の風合い、立体感が見事に再現されています。

顔料が摺り重ねられ盛り上がった立体感が表現された完成品は、
木版で摺られている事がわからないほどです。

表紙(上)は織物で仕上げられており、こちらも作品としてじっくりご覧いただければと存じます。

※名物裂・・・名物茶碗や茶入れなどの袋にして茶人が珍重した、中国(宋・元)渡来のきれ、金襴・緞子・間道などの織物の総称。(広辞苑)



こちらは2013年秋の虎屋菓寮 京都一条店です。(紅葉の見頃は11月下旬です。)

虎屋 京都ギャラリーに隣接する虎屋菓寮 京都一条店では、甘味を味わいながら京都や日本文化にまつわる書籍約600冊がご覧になれるほか、蔵のある庭も散策できます。
近隣では京都御所一般公開※などイベントや特別公開を実施している施設も多くございます。
秋の京都の楽しみとして、是非虎屋京都ギャラリーにもお立ち寄りください。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

※京都御所一般公開 2014年10月30日(木)~11月5日(水)

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期間 : 2014年10月25日(土)~11月30日(日) 午前10時~午後5時 期間中休館日なし
※入場無料 
会場 : 虎屋 京都ギャラリー 
(京都市上京区一条通烏丸西入 虎屋菓寮 京都一条店横)(地図)
京都市営地下鉄烏丸線 地下鉄「今出川」駅より徒歩約7分
TEL : 075-431-4736

[Exhibition date] October 25 (Sat.) – November 30(Sun.)
Open every day for the duration of the exhibition
[Hours] 10am -5pm
Admission free
[Venue] Toraya Kyoto Gallery
Karasuma-Nishi-iru, Ichijo-dori, Kamigyo-ku, KYOTOMap
Subway Karasuma Line Imadegawa Station 7minutes on foot from exit6
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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Wednesday, October 08, 2014

とらや 東京ミッドタウン店|とらや市 ふきんとてぬぐい

101日(水)より、とらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて「とらや市 ふきんとてぬぐい」がはじまりました。




日本には、生活の中で使われてきた、伝統的な道具がたくさんあります。
いま、改めてそれらのものを手にとり、みつめ直すきっかけをお届けしたい。
「とらや市」では、食にまつわる道具をテーマに、展示・販売を行ないます。

「とらや市」第2回目のテーマは、資源を無駄にせず、
ものを大切にする日本人の生活の中から生まれた「ふきん」と「てぬぐい」。
麻のふきんの風合いや、職人が染め上げたてぬぐいを、
ぜひ実際に手にとってお楽しみください。



 

今回展示をする麻の「ふきん」は、蚊帳から生まれました。
吸水性に優れ、乾くのも早い丈夫な生地は、食卓を拭く、野菜の水気を切る、
蒸し器のつゆを切ることに適した麻ふきんとなり、
家具から、食卓に欠かすことのできない道具へと姿を変えました。

「てぬぐい」は、浴衣生地の反物から生まれました。
反物の余った部分を利用し、汗を拭う、手を拭く、頭に被るなど、
衣服から、身の回りを整える道具へと姿を変え、新たな文化を築きました。


会場ではイラストと共に、それぞれの製造工程と使い方をご紹介しています。

 



ものを大切にする心から生まれ、 新たな使命を得た「ふきん」と「てぬぐい」たち。
みなさまの日常の中に取り入れていただくことで、古くからある日本人の生活の知恵を受け継ぎ、
その想いをつなぐきっかけになれば幸いです。





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「とらや市 ふきんとてぬぐい」
期間:2014年10月1日(水)~12月1日(月)
会場:とらや東京ミッドタウン店(店舗併設ギャラリー)
     東京都港区赤坂974 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1
時間:11002100
企画協力:株式会社 岡井麻布商店
    株式会社 戸田屋商店
イラスト:川原真由美氏


販売商品:
ふきん(岡井麻布商店) 大 864(税込)、小 432(税込)
てぬぐい(戸田屋商店) 1,080円 ~ 1,296(税込)

※数に限りがございます。売切れの場合はご容赦ください。
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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Thursday, October 02, 2014

特製羊羹『銀二貫』を大阪地区で限定販売しております

101日より、大阪地区のとらや店舗で特製羊羹『銀二貫(ぎんにかん)』を限定販売しております。



特製羊羹『銀二貫』は、高田 郁(たかだ かおる)氏の小説『銀二貫』をイメージしています。
制作にあたり、高田氏の小説・寒天・羊羹に対する熱い想いを伺い、ご意見を頂きながらおつくりした意匠です。
主人公 松吉(まつきち)を緑、寒天問屋井川屋の主人 和助(わすけ)を黒、井川屋の番頭 善次郎(ぜんじろう)を赤で表わした煉羊羹を縦に配し、井川屋を支える三本柱に見立てています。

小説『銀二貫』は、江戸時代の大阪 天満にある寒天問屋「井川屋」(主人・和助、番頭・善次郎、丁稚・松吉他)を舞台とする、人の温かさ、商人・職人の心意気や誇りが心に染みる物語。
今年の6月にもYOKAN collectionで販売しましたが、今回はいよいよ、小説の舞台となった大阪での販売です。

普段はなかなか手に入らない羊羹ですので、ぜひご利用ください。

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特製羊羹 中形 『銀二貫』
価格:1本 2,106円(税込)
サイズ:18.7×5.5×3.2cm
NET390
販売期間:2014101日~
販売店:梅田阪急・梅田阪神・大丸心斎橋店・難波髙島屋・あべのハルカス近鉄本店

※小説の内容自体と、とらやの関係はありません。
※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。

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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jphttp://www.toraya-group.co.jp/
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