Monday, April 28, 2014

とらや 東京ミッドタウン店|とらや市 かごとざる

419日(土)より、とらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて「とらや市 かごとざる」がはじまりました。



とらや東京ミッドタウン店ギャラリーは、今年度より企画内容を刷新。
2回の企画展の他、「とらや市」を開催します。

日本には、生活の中で使われてきた、伝統的な道具がたくさんあります。
いま、改めてそれらを手に取り、見つめ直すきっかけをお届けしたい。
そのような思いから「とらや市」では、造形の美しさ、力強さ、実用性を備える食にまつわる道具を
展示・販売いたします。(※展示のみの品もございます。)

◆「とらや市 かごとざる」
「とらや市」第一回目は、「竹」を用いたかごとざるをご紹介します。
「弁当かご」、「そばざる」、「茶こし」、「フキン立て」。
小判型の「おしぼり入れ」や、底が六角形の「とうふかご」。
直径40cmもある大きなざる。
店内には38種類のかごとざるが並びます。
丸や四角に限らず、大小さまざまな形の品をご用意しております。


楽しみ方いろいろ
日本人の暮らしに寄り添ってきた、かごとざる。
お手に取った際は、それぞれのタグにもご注目ください。
展示されているかごやざるのひとつひとつに、使われている竹や編み方の種類が記してあります。
名前からはその用途を伺い知ることができ、それらを必要とした人々の地域性や暮らしが見えてくる面白さがあります。
手から感じる竹の風合いだけではなく、かたちやつくり、模様、色味など、それぞれが物語る手作りの魅力をお楽しみください。


◆もっと自由にかごとざるを
アレンジひとつで、その人の暮らしにちょうどいい、あたらしい使い方が生まれます。
持ち運びに便利な「湯かご」は、お好みの飲み物を入れておもてなしの演出に。
場所をとらない「サンドウイッチかご」は、調味料入れとしてもお使いいただけます。
「湯かご」 5,400円(税込)

「サンドウィッチかご」 6,696円(税込)
  
老若男女を問わず愛される道具たちは、ご自宅用はもちろん、ちょっとしたギフトにもおすすめです。
季節の和菓子や、風呂敷などの小物を添えの贈りものはいかがでしょうか。


実用品のかごとざるの長持ちの秘訣は、毎日使うこと。
お手入れをし、日々手に取ることで、愛着も深まっていくことでしょう。
使うほどに手になじみ、艶が出てくる竹。丈夫で、美しく、使いやすい。その魅力は、私たちが日々の生活の中で育てていくものなのかもしれません。
ぜひ展示品をお手に取り、日本人の暮らしや受け継がれてきた美意識に想いをめぐらしながら、ごゆっくりお楽しみください。

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「とらや市 かごとざる」
   期間:2014年4月19日(土)~6月23日(月)
   会場:とらや東京ミッドタウン店(店舗併設ギャラリー)
   東京都港区赤坂974 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1
   時間:11002100
 企画協力:萩原健太郎氏
 協力:株式会社 松野屋
    柏善 合資会社 上原善平商店

限定販売商品
『湯かご』 5,400円(税込)
『六角とうふかご』 9,180円(税込)
『深ざる二十四センチ』 6,912円(税込)
『弁当かご』 6,480円(税込)
『サンドウイッチかご』 6,696円(税込)
『茶こし』 1,080円(税込)
『フキンたて』 1,296円(税込)
『味噌こし』 2,592円(税込)
『おしぼり入れ』 1,944円(税込)
4升ざる』 9,720円(税込)
3升ざる』 5,184円(税込)
『手付花かご』 5,832円(税込)
『果物かご』 5,573円(税込)
『玉子かご』 11,016円(税込)
『そばざる』 4,536円(税込)

※数に限りがございます。売り切れの場合はご容赦ください。

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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Tuesday, April 22, 2014

KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバル2014

虎屋 京都ギャラリー 催しのご案内 TORAYA Kyoto Gallery
KYOTOGRAPHIE international photography festival

瀧澤明子写真展 Where We Belong


Headland, Torii on the Cliff© Akiko Takizawa
京都の歴史ある京町家や世界遺産の神社を舞台に、国内外のフォトグラファーによる作品を展示する国際写真フェスティバルKYOTOGRAPHIEが開幕しました。今年は全15会場、サテライト展示も51会場に及び、世界各国からアーティスト、ジャーナリストが京都に集結し、華やかな写真の祭典が繰り広げられています。

虎屋 京都ギャラリーは会場のひとつとして、現在ロンドンを拠点にヨーロッパで活動する瀧澤明子氏の作品を展示。瀧澤氏はこの2月に世界的金融機関HSBCより写真賞のグランプリを授与され、ベルギーのビエンナーレに招待されるなど、新進の写真家として注目を集めています。

日本の風景を独自の視点で捉えた作品は、このたび京都の老舗印刷会社・便利堂の古典印刷技術「コロタイプ」によって、その漆黒のイメージを和紙に浮かび上がらせました。
コロタイプは約150年前にフランスで生まれた印刷技術であり、デジタルプリントにはない深みを作品に与えています。便利堂は独自の技術で法隆寺金堂壁画の複製などに取り組んでおり、その表現に魅了された多くのアーティストが海外から京都の工房を訪れています。
京都とヨーロッパの伝統の技の融合をお楽しみください。

London-based photographer Akiko Takizawa demonstrates a highly original and personal visual language,influenced by both Japanese and Western aesthetic and technical traditions.This exhibition contains her recent series which uses the classical print technique collotype. Her works have just received the Prix HSBC pour la Photographie in February 2014.

瀧澤明子氏とキュレーターのサイモン・ベーカー氏


海外のメディアも参加したプレスツアー

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期間 : 2014年4月19日(土)~5月11日(日) 午前10時~午後5時 期間中休館日なし
※入場無料 
会場 : 虎屋 京都ギャラリー 
         (京都市上京区一条通烏丸西入 虎屋菓寮 京都一条店横)地図
京都市営地下鉄烏丸線 地下鉄今出川駅より徒歩約7分
TEL  : 075-431-4736
展示品 : 瀧澤明子 撮影写真 21点(便利堂によるコロタイププリント)

[Exhibition date] April 19 (Sat.) – May 11(Sun.) (Open every day for the duration of the exhibition)
[Hours] 10am -5pm
Admission free
[Venue] Toraya Kyoto Gallery
Karasuma-Nishi-iru, Ichijo-dori, Kamigyo-ku, KYOTO map
Subway Karasuma Line Imadegawa Station 7minutes on foot from exit6
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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Thursday, April 17, 2014

端午の節句 『柏餅』と『粽』

緑がまぶしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、来月5月5日は男児の健やかな成長を祈る「端午の節句」です。
とらやでは4月21日(月)より『柏餅』を、5月1日(木)より『粽(ちまき)』をご用意いたします。


『柏餅』御膳餡入

なめらかな御膳餡(こし餡)、白味噌を加えた上品な味噌餡の2種類です。
関東・御殿場は餅製、関西は外良(ういろう)製※でおつくりしています。

※外良製・・・砂糖と上用粉(うるち米を洗い、乾かして細かく製粉したもの)を混ぜ、蒸したもの



『羊羹粽』


粽は『羊羹粽』、『水仙粽』、『白下糖入外良粽』の3種類の味をご用意しています。
関西地区は、白下糖が入っていない白い『外良粽』をご用意します。


どちらも葉に包まれた素朴な菓子ですが、
柏と笹の葉の香りを嗅ぐと、
今年もこの時季になったのだ、と嬉しく感じます。

お子さまの健やかな成長を祈りつつ、
季節の味をお楽しみください。

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【柏餅】
  御膳餡・味噌餡
   関東・御殿場地区は餅製、関西地区は外良製でおつくりしています。

   1個 303円(税込)

   ※味噌餡:「大豆」を含む

【粽】 
   羊羹粽・水仙粽・白下糖入外良粽(関東地区)

   羊羹粽・水仙粽・外良粽(関西地区)

   1本  411円(税込)

   3本束 1,232円(税込)

   5本束 2,052円(税込)


販売店・販売期間は、とらやホームページをご覧ください。
※店舗により販売開始時刻が異なります。
※消費期限・販売開始時刻は販売店にお問い合わせください。
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Monday, April 14, 2014

京都の春の風物詩「都をどり」

桜の頃は過ぎてしまいましたが、春の陽気に誘われて、
京都へ足を運ばれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この時季の京都を代表する催しの一つが「をどり」です。

東京遷都により、京都が凋落することへの危機感から、
明治5年(1872年)、京都で博覧会が開かれました。
その余興として、芸・舞妓の舞を披露したのが「をどり」の始まりです。
今では、京都にある5つの花街、
祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町・上七軒で、毎年行なわれています。
(祇園東は、秋の公演です。)

祇園甲部で行なわれるのが、「都をどり」です。















祇園甲部歌舞練場にて、毎年4月1日から30日まで、1ヶ月に渡り公演されます。
明治5年から続き、今年で142回目を迎える京都の春の風物詩。
谷崎潤一郎の『細雪』でも、主人公の姉妹が京都へ花見に赴く折、
毎年欠かさず鑑賞するものとして、その名が登場します。


















本格的な春をむかえ賑わいを増す祇園の町が、華やかに彩られます。

その会場で、とらやは菓子の展示を行なっています。
展示スペースは開演前の待合室の一角にあります。











とらやの今年の展示テーマは「演目にちなむ菓子」。












とらやに伝わるたくさんの菓子の中から、
今年の演目にちなむものを選びました。











展示台は舞台をイメージし、
バックには会場である祇園甲部歌舞練場を書割風※に。
「都をどり」らしい賑やかで楽しい装飾です。

※書割・・・芝居の大道具のひとつで、建物などを描いて、背景とするもの

ちなみに、本物の歌舞練場はこちら。










このように見ると…











まるで菓子が舞台で舞っているようです。

では、展示菓子の一部をご紹介いたします。

今年の演目は、「昔伝来大和宝尽」(いにしえのつたえやまとのたからづくし)と題し、
全8景で構成されます。

4景「祇園会屏風祭」(ぎおんえびょうぶまつり)にちなみ
きんとん製『紫夜(むらさきよ)』











祇園会といえば、前夜祭の宵山が有名ですが、
この夜は町内の家々で秘蔵の屏風などを出すことから、屏風祭とも言います。
『紫夜』は、日がゆっくりと暮れていく京都の町を表わしています。
宵の口のぼんやりとした空気をまとった町に、
ひとつふたつと明かりがともってゆく、閑雅な情景が目に浮かびます。

8景「平等院桜尽」(びょうどういんさくらづくし)にちなみ
羊羹製『手折桜(たおりざくら)』











鳳凰堂で知られる宇治の平等院は桜の名所です。
『手折桜』は、「春を謳歌するように咲く桜の美しさは、
自分だけで賞美するには忍びなく、手で折って持ち帰りたい。」という
日本人の桜を愛でる心を感じさせる菓子です。

この写真では伝わりにくいのですが、これらの展示用の生菓子は、
実は、店頭で販売している生菓子の約3倍の大きさでお作りしています。
大人の握りこぶしほどある生菓子は、なかなかの迫力です。

この他に、今回の展示では
普段、店頭ではご覧いただけない菓子も展示しています。

「都をどり」のチケットには、お茶券付きのものもあり、
開演前にお茶席で一息つくことができます。
そこでお出ししているのが、とらやの『春の日和』。











桜の焼印を押した薯蕷饅頭です。
会期中、とらや京都一条店、四条店、虎屋菓寮京都一条店でも、
お買い求めいただけます。
焼印に配されたにおい(色差し)は、
4月中頃までは紅、それ以降は葉桜の風情を表わして緑になります。
ちなみに、このお皿は持ち帰ることができます。
また、お茶席では、芸妓さんがお手前を披露されます。
その凛とした美しさに見とれて、
暫しお饅頭をいただく手が止まってしまいました。

「ヨーイヤサー」のかけ声とともに始まる「都をどり」。
このかけ声を聞くと、今年も春が来たなあと心が躍ります。










京都にいらした際には、芸・舞妓さんの華麗な舞とともに、
とらやの菓子もお楽しみいただけますと幸いです。

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「都をどり」
期間:2014年4月1日(火)~30日(水)
会場:京都・祇園甲部歌舞練場

※詳細は下記ホームページをご覧ください

http://www.miyako-odori.jp/miyako/

薯蕷製『春の日和』御膳餡入
価格:389円(税込)
販売期間:2014年4月30日(水)まで
販売店:とらや京都一条店、四条店、虎屋菓寮京都一条店

※「山芋」を含む
※数量限定ですので、売り切れの際はご容赦ください。
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Wednesday, April 09, 2014

製作中のオートクチュール菓子について

本日は製作中のオートクチュール菓子についてご紹介いたします。

今回は、お世話になっている宝石店への贈り物というご注文です。

宝石店がルビーに特化しているということで、ミャンマーの変成岩(熱と圧力の作用で、構造や性質が変わった岩石)を全体のモチーフに、大理石に包まれて採掘されるルビーの原石を配置したデザイン画をお客様からいただきました。


岩の白さとボコボコした質感がポイントです。
味は黒糖をご要望でした。

土台は黒糖味の浮島製と黒糖味の煉羊羹で地層を表現しました。
浮島は餡、砂糖、卵、薄力粉、上新粉(生のうるち米の粉)を原料とした蒸し菓子です。
スポンジケーキにも似たふんわりとした食感は、卵白の立て具合に左右されます。
黒糖味の浮島は初めての試みでしたので膨らみ方、浮島との相性など驚きと発見の試作になりました。

そして出来上がったのが、こちらです。浮島と羊羹で層をつくりました。

 

しかしお客様のご希望の岩の白さと質感を表現するため、更に試行錯誤の日々が続きました。
最終的に、白羊羹でコーティングして乾かし、仕上げにすり蜜を塗ることで大理石に近づけました。

 



ルビーの原石の中には内包物が入っているので、
2色の琥珀製(寒天と砂糖を煮溶かした錦玉羹)の中に、刻んだ花豆を入れてそれを表わしました。

 



試作の出来上がりがこちらです。
この後、お店の名前が刷り込まれた羊羹で作ったプレートなどを添えます。

 

    


お客様だけのお菓子を作るお手伝いができることは、オートクチュール担当者にとって大きな喜びです。
ご注文いただき、誠にありがとうございました。

虎屋 WAGASHIHAUTE COUTUREは、お客様だけの特別な和菓子をご用意しています。
 (同一のものはおつくりできませんので、ご注意ください。)


ご注文の流れについては、とらやホームページをご覧ください。


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