Friday, December 27, 2013

赤坂本店の干支凧の取り付けが完成しました

設置作業も無事終わり、今年も赤坂本店(虎屋ビル)に凧が昇りました。





干支凧、奴凧、六角凧の3種類が飾られ、本店もすっかりお正月の装いです。



前回のブログで製作現場をお知らせした干支凧は、タテ5.3×ヨコ3.4mの大凧いっぱいに描かれ、白馬がその力強い姿を現しています。
新しい年の幕開けにふさわしい、晴れ晴れとした様子をお楽しみください。





凧の装飾は2014115日(水)までとなっております。
夕方からはライトアップしていますので、お近くへお越しの際は
ぜひご覧ください。
※赤坂本店の年末年始の営業時間は通常と異なりますので下に記載しております情報をご参照下さい。






今回で今年最後のブログ更新となります。
今年一年、とらやブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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実施期間:2013年12月28日(土)~2014年1月15日(水)
ライトアップ:16時30分~23時(元旦のみ5時まで)
赤坂本店:東京都港区赤坂4-9-22(地図
                電話:03-3408-4121(代)
                営業時間:8:30~19:00 [平日]  8:30~18:00 [土曜・日曜・祝日]
                               
年末年始の営業時間はこちら
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Friday, December 20, 2013

赤坂本店 大凧の取り付けまであと1週間     干支凧 制作現場レポート

毎年、一年をしめくくる記事として、
赤坂本店(虎屋ビル)に取り付けられる凧をご紹介していますが、
今年は、制作段階からお伝えいたします。
(昨年の記事はこちらです。)
















写真は、昨年末のもの。 
凧は、向かって右から干支凧、奴凧、六角凧の3種類を掲出しており、
干支凧は毎年新しく意匠を変えて制作しています。

翌年の凧の準備は、毎年、年の瀬からは程遠い春頃から始まります。
まず、江戸凧の絵師の方に原画を描いていただきます。

来年の干支は「午(うま)」ということで、今回の原画はこちら。










江戸凧らしい勢いと力強さがあります。
地面を蹴って今にも走り出さんとしているようです。

その後、レイアウトや細かな色の調整などを行ない、
ようやく年末に制作に取りかかる事ができます。

干支凧は、タテ5.3×ヨコ3.4mと、大変大きなもので、
印刷ではなく手描きでつくられます。
















こうして見ると、凧の大きさが改めてよくわかります。

凧に着彩をしている看板職人の方はこの道45年の大ベテラン。















かつては映画館の看板などを制作されていましたが、
今は、手描きで絵を描く仕事は少なくなってきたとのことで、
普段は看板の文字を専門に書かれています。

制作工程は、まずテント用の丈夫な帆布に下絵をトレースするところから始まり、
その後専用のペンキで描いていきます。















今回の制作はこのような段取りで進みました。
1日目…地色の赤を塗る
2日目…馬を塗る
3・4日目…輪郭線やたてがみ(黒い部分)を描く
5日目…最終チェック、調整

比較的シンプルな図案なので5日で完成する予定です。
今回お届けしているのは3日目の様子。
輪郭の黒が入り、仕上がりの雰囲気が見えてきた頃でした。

一番描くのが難しいところは、
たてがみの線と、ぼかした色合い同士が重なるところだそうです。

たてがみの線は、目安となる下絵はあるもののすべてフリーハンド。















線の流れや太さなど、原画の筆遣いを意識して慎重に描いていきます。
しかし、ゆっくり丁寧に描くだけでは、
筆の勢いが感じられる線は描けません。

ぼかした色合い同士が重なるところは、
今回の意匠では、馬の脚の部分などです。















ペンキは絵の具とは異なり、単色でぼかしを表現することができません。
上の写真の部分の場合は、地色の白が乾かないうちに青とグレーをのせて、
凧の上で3色を調合させながら描かなければならないのです。
何色ものぼかしが重なる部分の場合は、
手に筆を何本も持って描くこともあるそうです。

この美しいぼかしをご覧ください。















こちらは耳の部分です。
間近でご覧いただけないのが残念なほど、美しく色が乗せられています。

最終日のチェックは遠目で見て、細部を調整します。
どんなに下絵に忠実に描いていたとしても、
近くで描きながら見ている印象と、遠くで見る印象とは全く異なります。
最終的に線を間引いたり、太くしたりして、
原画の印象に近くなるよう調整します。
最終的には人の目で確認を行なうことが重要だそうです。

この凧は職人の技が光る一品です。












凧の取り付けまであと1週間ほど。

どうぞお楽しみに!

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実施期間:20131228日(土)~2014115日(水)
       ※天候により、実施期間が多少前後する場合がございます。ライトアップ:1630分~23時(元旦のみ5時まで)
赤坂本店:東京都港区赤坂4-9-22地図
                
電話:03-3408-4121(代)
                
営業時間:8:3019:00 [平日]  8:3018:00 [土曜・日曜・祝日]
                               
 年末年始の営業時間はこちら
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Tuesday, December 17, 2013

御題・干支生菓子

今年も、もう残りわずかとなりました。
皆様、そろそろお正月の準備を始めていらっしゃる頃でしょうか。

11月のブログ、「御題・干支羊羹」でもご紹介しましたように、とらやでは毎年、宮中歌会始のお題と干支にちなんだ商品を期間限定で販売いたします。

今回は御題と干支の生菓子をご紹介いたします。


●御題生菓子 

「御題」とは宮中で行われる「歌会始」の歌のテーマのことです。

平成26年(2014)の歌会始のお題は「静」です。
「静」をテーマにおつくりした生菓子2点をご紹介いたします。

・外良製『心しずか』(こころしずか) 紅餡入

 

『心しずか』は、新年を迎え、静かでおだやかな気持ちを表わした菓銘です。
年のはじめにふさわしい紅餡の華やかな色合いもお楽しみください。


・琥珀製『夜のしじま』(よるのしじま)



「しじま」とは物音一つしない静寂のことです。
『夜のしじま』は、しんと静まり返った夜半に、星が輝いている様子を思わせる意匠です。
上段のほんのりと透ける琥珀製と、下段の深い色合いの煉製で果てしない夜空を、金箔で無数の星を表わしました。



●干支生菓子

平成26年(2014)の干支は「午」です。
今回の干支生菓子はこちら。

・桃山製『福駒』(ふくこま) 特製御膳餡入※



「駒」とは馬の子、または小さい馬という意味です。
また、仔馬は生まれてすぐに立ち上がることから立身出世の象徴とされてきました。
『福駒』は縁起の良い仔馬をかたどった、新春にふさわしい意匠です。

※特製御膳餡とは飴餡と御膳餡を混ぜ合わせたものです。



どちらもお年始のご挨拶にふさわしいおめでたいお菓子です。
是非、お手土産にご利用ください。

上記の生菓子以外にも、季節のお菓子をご用意しております。
こちらからご覧ください。


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・外良製『心しずか』(こころしずか) 紅餡入
販売期間:2013年12月16日~2014年1月15日
販売店:生菓子取扱店全店
価格:441円(税込)

・琥珀製『夜のしじま』(よるのしじま)
販売期間:2013年12月16日~2014年1月15日
販売店:東京・京都地区の生菓子取扱店
価格:473円(税込)

・桃山製『福駒』(ふくこま)特製御膳餡入
販売期間:2013年12月16日~2014年1月15日
販売店:東京・京都地区の生菓子取扱店
価格:473円(税込)
*「卵」を含む


※取扱店の詳細はこちらをご覧ください。
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Friday, December 06, 2013

干支パッケージ小形羊羹

来年の干支は、「午」。
11月20日より、干支パッケージ小形羊羹の販売が始まりました。

小倉羊羹『夜の梅』には、高貴な雰囲気の白馬、
黒砂糖入羊羹『おもかげ』には、おだやかな表情の栗毛の馬、
抹茶羊羹『新緑』には、すらりと凛々しい黒い馬がそれぞれ描かれています。


干支のパッケージの小形羊羹は、12年前の午年からスタートしました。
十二支をぐるっと一周して、新たな午年を迎えることができました。

こちらはその年の干支に合わせて毎回新しいデザインでご用意しています。
いつものパッケージとは一味違う、今年だけの小形羊羹。
年末年始のご挨拶に、ご家庭での団欒のおともに、いかがでしょうか。

中身は定番の羊羹3種類ですので、
とらやの羊羹が初めての方にもおすすめです。

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干支パッケージ小形羊羹
小倉羊羹『夜の梅』・黒砂糖入羊羹『おもかげ』・抹茶入羊羹『新緑』
価格:各1本252円(税込)
        5本入1,365円(税込)
販売期間:2013年11月20日~2014年1月上旬
販売店:全店

※限定生産につき、販売終了が早まる場合がございます。
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Wednesday, November 27, 2013

御題・干支羊羹

今年も残すところ、あと一ヶ月ほどとなりました。
すでに年末のご予定をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とらやでは毎年、宮中歌会始のお題と干支にちなんだ商品を期間限定で販売いたします。
今回は御題・干支の羊羹をご紹介いたします。


■御題羊羹『希望の光』

「御題」とは宮中で行われる「歌会始」の歌のテーマのことです。

人々が共通の題で歌を詠み、その歌を披講する「歌会」。その中でも天皇によって開催されるものを「歌御会」といい、年の始めに開かれるものは「歌御会始」と呼ばれていました。

そして、1926年以降は「歌会始」と改められ、今に至ります。



平成26年(2014)の歌会始のお題は「静」です。

御題羊羹『希望の光』は、このお題にちなみ、太陽が静かに昇っていく様子を、紅煉羊羹と白道明寺羹で表わしています。
太陽は古代より世界各地で崇められ、神聖視されてきました。
そのあたたかい光は万物を照らし、人々に希望や夢を与えてくれます。
新年にふさわしい、おめでたい意匠の羊羹です。


■干支羊羹『馬駆ける』

平成26年(2014)の干支は「午」です。
馬は『日本書紀』にも登場し、古くから親しまれている動物です。

こちらは馬が草原を駆け抜ける様子を緑と黒の煉羊羹で表わした羊羹です。
緑の煉羊羹で草原を、黒の煉羊羹で馬の背中を表現しています。
大地をわたる爽やかな風をも感じさせる意匠です。




どちらも今回限りの限定羊羹です。
こちらの羊羹は、とらや全店でご購入いただけます。
※限定生産につき、販売終了が前後する場合がございます。

暮れから新年にかけて、一年の節目のご挨拶にふさわしい和菓子です。
その年ならではの図柄の羊羹をお楽しみください。

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御題羊羹『希望の光』
価格:3,623円(税込)
販売期間:2013年11月下旬~2014年1月中旬
販売店:全店

干支羊羹『馬駆ける』
価格:3,623円(税込)
販売期間:2013年11月下旬~2014年1月下旬
販売店:全店

※販売期間が多少前後する場合もございます。
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Wednesday, November 13, 2013

第81回 洛趣会展

さる113日(日)・4日(月)、京都渉成園で
81回「洛趣会(らくしゅかいてん)」が開催されました。









当日の会場の様子をレポートいたします。

洛趣会展は、京都の老舗30店がそれぞれのお得意様をご招待し、
商品をご覧いただく展示会です。
昭和3年(1928)に開始され、毎年、文化の日とその翌日に行なわれます。





「売り申さず、お賞(ほ)め下され」とあるとおり、
商品の販売はせずに、お店それぞれの歴史や
技を感じる展示を楽しんでいただきます。

会場は毎年異なります。
京都に数ある寺社の中でも、仁和寺や知恩院など、
有名なお寺で行なわれることが多く、
展示のみならず、お庭の紅葉など
秋の京都の風情もあわせて味わうことができます。









今年の会場は渉成園。

東本願寺の飛地境内地で、東本願寺から烏丸通りを挟んだ東に位置します。
京都駅にほど近い場所にありながら、
園内はほとんど喧騒を感じさせず、ゆったりとした時間が流れています。













残念ながら、今年は紅葉にはまだ少し早かったようです。













渉成園のお庭の中心となる池は、
東山から昇る月を映した美しさから
「印月池(いんげつち)」と名づけられています。

その印月地にちなんで、今回のとらやの展示テーマは「月」でした。












展示台は水面に映る月をイメージしています。
秋らしい色合いが目を引く背景の布は、
薄手のものを幾層にも重ねてグラデーションを作り出しました。

菓子は四季それぞれの月をモチーフとしたものを12種展示しました。















こちらは『月に兎』という菓銘の押物です。
煌々と輝く月を背景に、
瑞雲(ずいうん・めでたいしるしを表す雲)を
駆ける兎を配しています。
月見の頃にふさわしい意匠です。

会場では、入場の際に手渡される食事券と茶席券で、
尾張屋様の蕎麦をお召しあがりいただいたり、
表千家様と裏千家様が日替りで点てられる一保堂様の抹茶と、
とらやの菓子をお楽しみいただけます。







温かいお蕎麦に身も心もほっこりします。







初日にお茶席でお召しあがりいただいた菓子は、
菊をかたどった薯蕷饅頭でした。


また来年、各店からの招待状が届きましたら、
ぜひ洛趣会展へお越しください。

Friday, November 01, 2013

第76回虎屋文庫資料展 歴史秘話20「和菓子の贈りもの」展

2013年11月1日(金)より、第76回 虎屋文庫資料展〝歴史秘話20「和菓子の贈りもの」展〟が始まりました。11月30日(土)まで開催する本展では、和菓子の贈答にまつわる再現菓子、錦絵・版本・写本などを展示しております。

当ブログでは、歴史の教科書にも登場するような人物の贈答にまつわる物語を一部ご紹介します。

●清少納言へのプレゼント


餅餤(へいだん)

左図の「餅餤(へいだん)」は、奈良から平安時代に中国からもたらされた唐菓子のひとつで、主に宮中の饗宴などで用意されました。「餅餤」は、鵝(がちょう)や鴨の子と野菜を煮たものを、餅(もち)で包み、四角に切ったものです。

さて、この「餅餤」ですが、清少納言へのプレゼントとして藤原行成が梅の花の枝を添えて贈りました。この贈り物に対し、清少納言は紅梅を添えて「自分自身で持ってこないのはひどく冷淡に思いますが?」と、「餅餤」に「冷淡」をかけて返事を送りました。


その後すぐに行成自身が清少納言のところに来て、機知ある返事をほめたといいます。



●巨大な鏡餅


鏡餅模型(展示場より)
こちらは、江戸時代後期、毎年元日の未明に江戸城に届けられた(組み上げると)台を含めて約1.5mにもなる鏡餅を高さ3分の1サイズで再現した模型です。この巨大な鏡餅の贈り手は、尾張徳川家の当主夫人で、正月の祝儀として将軍とその夫人へ、一組ずつ贈られたものです。大奥は男子禁制のため、途中で鏡餅を組み上げて奥女中に引き渡しました。
正月に鏡餅を親族や家族間で贈る風習は他にもみられますが、こんな巨大な餅がやってくるのは天下を治める将軍家くらいではないでしょうか。


●対外交渉と菓子

幕末の対外交渉では、異国人の接待の贈り物として菓子が重視されていたようです。

初代米国総領事ハリスは、日米修好通商条約の交渉にあたり、十三代将軍家定に謁見を許されました。領事館のあった下田から江戸に入った翌日将軍から宿所に菓子が詰められた4段重が届けられました。幕府側の記録などによると、箱はひのきの四段重で、大きさは縦1尺5寸(約45cm)、横1尺3寸(約39cm)、中身には有平糖、落雁、羊羹、饅頭などが数多くつめられていたといいます。

ハリスは、菓子の美しさに感激し、「私は、それらを合衆国に送ることができないことを残念に思う」と日記に記しています。

ハリスへの接待菓子再現
写真提供:たばこと塩の博物館
模型作成:福留千夏 協力:虎屋文庫

なお、製造したのは幕府御用菓子屋の宇津宮内匠(うつのみやたくみ)で、代金は高額で65両であったといわれます。嘉永6年(1853)にロシアから来航したプチャーチン一行にも、長崎の奉行所が凝った細工の菓子を贈っていました。


●馬琴と長寿祝いの饅頭



『南総里美八犬伝』ほか多くの小説を著した滝沢馬琴は、年中行事や儀礼の際に たくさんのお菓子を用意し、親族ほかへ配っていました。馬琴は、文政7年(1824)妻お百の還暦祝いに「寿字の饅頭」を数百個用意し、親族に届けた記録があります。『馬琴日記』によりますと、お百の古稀祝いでも親族などに配られ、祝膳に添えられたことがうかがえます。


薯蕷饅頭 白(寿焼印付)


赤坂本店および赤坂菓寮におきましては、滝沢馬琴の「和菓子の贈りもの」に因み、上記の商品を限定販売致します。

資料展の詳細は、とらやホームページ をご覧ください。
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薯蕷饅頭 白(寿焼印付)
※「山芋」を含む
価格:473円

販売期間:11月1日(金)~30日(土)
販売店:赤坂本店・赤坂菓寮

※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。
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このほかに、会場となる虎屋ギャラリーには、甘い贈りものにまつわるさまざまなエピソードをご紹介します。皆さま、是非、この機会にぜひ虎屋ギャラリーにお運びください。

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第76回虎屋文庫資料展  歴史秘話20「和菓子の贈りもの」展
   会期:2013年11月1日(金)~11月30日(土)
   時間:10:00~17:30
   場所:東京都港区赤坂4-9-22 虎屋ギャラリー(虎屋ビル2階)
   入場無料・会期中無休
   ギャラリートーク:毎週月曜10:30~(無料)
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虎屋文庫
電話:03-3408-2402
E-MAIL:bunko@toraya-group.co.jp


Wednesday, October 30, 2013

虎屋 京都ギャラリー企画展 日本画家・山岸泉琳の世界「秋の雅」 TORAYA Kyoto Gallery

虎屋 京都ギャラリー第8回企画展 日本画家・山岸泉琳の世界- 秋の雅 -
開催中です。

期 間 2013年10月25日(金)~12月8日(日) 午前11時~午後5時
期間中休館日なし  ※入場無料 
会 場 虎屋 京都ギャラリー
     (京都市上京区一条通烏丸西入 虎屋菓寮 京都一条店横)地図
     京都市営地下鉄烏丸線 地下鉄今出川駅より徒歩約7分
℡     075-431-4736
展示品 山岸泉琳氏による日本画 「秋の雅」(227センチ×100センチ)ほか12点(予定)

「秋の雅-月思ふ」

TORAYA Kyoto Gallery
Admission free
Modern Japanese painting of artist
Yamagishi Senrin.
[Exhibition date] 25 October – 8 December (Open every day for the duration of the exhibition)
[Hours] 11am -5pm
[Venue] Toraya Kyoto Gallery
Karasuma-Nishi-iru, Ichijo-dori, Kamigyo-ku, KYOTO map
Phone:+81-75-431-4736

虎屋 京都ギャラリーに隣接する虎屋菓寮 京都一条店では、甘味を味わいながら
京都や日本文化にまつわる書籍約600冊がご覧になれるほか、お蔵のあるお庭も
散策できます。
近隣では京都御所一般公開などイベントや特別公開を実施している施設も
多くございます。
秋の京都の楽しみとして、是非虎屋京都ギャラリーにもお立ち寄りください。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
※京都御所一般公開 10月31日(木)~11月4日(月・祝)

下の写真は昨年の紅葉です。例年11月下旬頃に見頃となります。 

虎屋菓寮京都一条店 2012年秋

Tuesday, October 29, 2013

とらやカレンダー2014

秋深まる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2013年も残すところ、あと2ヶ月程となりました。

 とらやでは、今月より「とらやカレンダー2014」を販売しております。


















こちらのカレンダー、
月々の絵はとらやが所有する菓子見本帳に描かれた菓子をモチーフにしています。

菓子見本帳とは菓子の絵図と菓銘を記した帳面のことで、今の商品カタログのような役割を果たしていました。


「とらやカレンダー2014」はそのうちの一冊、文政7年(1824)の菓子見本帳 「新製御菓子繪圖(しんせいおかしえず)」から意匠を選びました。
菓子見本帳をめくっていくと、200年近く前のものとは思えないユニークなデザインもあり、当時のお菓子の流行が伺えます。



















こちらのカレンダーに使用している紙は、このためにつくられたオリジナルの「和花紙(わかし)」。
やわらかな色味が見本帳の絵図を引き立てます。
細部にまでこだわり、筆遣いまで感じられる一品に仕上がりました。


















写真は2月に掲載されている求肥製「霜紅梅(しもこうばい)」です。
早春に咲く霜をまとった紅梅をかたどっています。


これからは寒い日も増えて参りますが、季節の移り変わりを「とらやカレンダー」とともにお楽しみいただければ幸いです。

ご贈答用にお包みもしておりますので、年末年始の贈りものにも是非ご利用ください。




















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『とらやカレンダー2014』

販売期間:2014年1月末まで※
販売店:赤坂本店・東京ミッドタウン店・銀座店・日本橋店・帝国ホテル店・TORAYA TOKYO
     御殿場店・新宿伊勢丹・新宿高島屋・府中伊勢丹・町田小田急・
        京都一条店・京都四条店・京都高島屋・大丸京都店・
            ジェイアール京都伊勢丹・名古屋三越・難波高島屋
            とらやご注文承りセンター
価格:1,575円(税込)
サイズ:20.5×10.1×1.8㎝
用紙:和花紙
デザイン:下田健斗氏
アートディレクション:木下勝弘氏
クリエイティブディレクション:葛西薫氏
撮影:轟近男氏

※数量限定につき、販売終了が前後する場合がございます。
※とらやの店舗以外にも、以下のお店で販売中です。  

Gallery & Shop“DO” CLASCA) ・ shop 堂(折形デザイン研究所)
ディフモダン スパイラ 山陽書店 プレイウンテン
プレンピープル 静岡市 ギャルリもも
くるみ 恵文社一寺店  セレクトショプ京 まちのューレ963
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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Tuesday, October 22, 2013

11月1日は「紅茶の日」

11月1日は「紅茶の日」。
1983年に日本紅茶協会によって制定されました。
現在、量は多くないものの、国産の紅茶が注目されはじめています。




小形羊羹『紅茶』は、熊本県水俣市の山間部、石飛で生産された、まろやかな甘味と、香ばしさが特徴の「天(あま)の紅茶」を使用しています。

豊かな風味と口の中で広がる甘味をお楽しみください。


その他にも、国産紅茶専門店「紅葉~くれは~」よりお取り寄せしている、「天の紅茶」(茶葉タイプ)を一部店舗にて限定販売しております。




小形羊羹『紅茶』の風味の基となる「天の紅茶」を直接味わっていただくことで、小形羊羹『紅茶』の魅力を更に感じていただければ幸いです。

「天の紅茶」は、日本に育った茶葉を使い、日本の気候で発酵させた和紅茶です。
色素を全く使用していない紅茶本来の色と、ほうじ茶にも似た香ばしい香り、口の中で広がるまろやかな甘味が特徴です。



和菓子との相性が良い紅茶ですので、この機会に是非、本格的な国産紅茶をお楽しみください。

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小形羊羹『紅茶』
価格:1本 252円(税込)
    3本袋入 756円(税込)
販売店:全店

「天の紅茶」
価格:1缶(50g) 683円(税込)
販売店:赤坂本店、TORAYA TOKYO(東京ステーションホテル内)、
     東京ミッドタウン店、銀座店、日本橋店、
     帝国ホテル店、御殿場
販売期間:2013年10月15日(火)~11月1日(金)


※数に限りがございます。売り切れの際はご容赦ください。
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E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Wednesday, October 16, 2013

十三夜、秋の夜の楽しみ

毎年この時期に目を楽しませてくれる酔芙蓉(スイフヨウ)が
虎屋菓寮京都一条店の庭にたくさん咲いています。

酔芙蓉(スイフヨウ)
  朝咲き始めた白い花びらが、夕方になるにつれてピンクに変色するさまを
  酔って赤くなることに例えられる花。


秋も深まってきましたが、秋の夜長、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

先月のブログでお月見についてお話ししましたが、
9月の十五夜に次いで月が美しいといわれる十三夜
 (旧暦の9月13日。今年は10月17日)が近づいています。

名古屋・京都・大阪・神戸地区の虎屋の店舗では、お月見にちなんだ饅頭をご用意しています。


薯蕷製「月下の宴(げっかのうたげ)」 白小倉餡入
希少な白小豆で作った「白小倉餡」の薯蕷饅頭です。
上品な甘さと、つくね芋を使用した饅頭の皮の香りと食感が特徴のお菓子です。

十三夜の販売菓子情報はこちらをご覧ください。


虎屋菓寮京都一条店に隣接する虎屋京都ギャラリーでは、
秋の風情を感じていただける展示を開催します。
月の影、秋の錦を彩った日本画を、秋の情景として愛でていただきたいと思います。

第8回企画展「日本画家・山岸泉琳の世界 - 秋の雅 -」

           扇面 「秋の雅 - 月 -」

「現代における風流」をテーマに、日本の伝統美と現代的な感覚が融合した日本画を
制作されている女流画家・山岸泉琳氏。
この秋、京都・高台寺で行なわれる秋の特別拝観のために大作「秋の雅」を制作されました。
その「秋の雅」の原画および泉琳氏の新作を、虎屋京都ギャラリーにて
高台寺方丈の特別公開とライトアップの期間にあわせて展示いたします。


さらにこの展示にちなみ、山岸泉琳氏デザインの特製干菓子を販売いたします。
パッケージも山岸氏の原画による特別なものです。


特製干菓子 『秋の雅』  ※関西地区・期間限定販売

秋の雅を表現した菓子とともに、秋の夜長を楽しんでいただければ幸いです。



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薯蕷製「月下の宴(げっかのうたげ)」 白小倉餡入
価格:473円(税込)
販売期間:2013年10月15日(火)~17日(木)
販売店:ジェイアール京都伊勢丹・松坂屋名古屋店・名古屋名鉄・名古屋三越・名古屋髙島屋・
     梅田阪急・ 梅田阪神・大丸心斎橋店・難波髙島屋・近鉄あべのハルカス・神戸そごう


第8回企画展「日本画家・山岸泉琳の世界 - 秋の雅 -」
期 間:2013年10月25日(金)~12月8日(日) 11:00~17:00(期間中休館日なし)
場 所:虎屋 京都ギャラリー
※入場無料

詳しくはこちらをご覧ください。


特製干菓子 『秋の雅』  ※関西地区・期間限定販売
価  格 :1箱12個入 1,365円(税込)
販売期間:2013年10月25日(金)~12月8日(日)予定
販売場所:とらや 京都一条店・京都四条店・ジェイアール京都伊勢丹売店・虎屋菓寮 京都一条店
       ※高台寺でも販売いたします。


※限定商品はいずれも数に限りがございます。売り切れの場合はご容赦ください。
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Wednesday, October 09, 2013

とらや 東京ミッドタウン店|第30回企画展 甘いねこ展

925日(水)より、とらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて第30回企画展「甘いねこ展」がはじまりました。


甘えたり、怒ったり、丸まったり、眠ったり、近づいたかと思えば、離れたり。
決して人間に媚びようとはしない猫と日本人が出会ったのは、
奈良時代のことともいわれています。

以来約1300年、日本人は猫と親しく暮らしてきました。
その様子は、古く平安時代の「枕草子」や江戸時代の浮世絵、
各地で伝承されている民話にもみることができます。

しかし不思議なことに、とらやの約480年の歴史のなかで、
猫を題材に和菓子がつくられたことはほとんどありません。

鶴や亀のように、「吉祥」の意味合いを持つ動物でなかったことや、
十二支に入っていなかったことが理由と考えられます。
今企画展では、今も昔も変わらず多くの日本人を惹きつける猫を題材に、
 3つの和菓子をつくりました。

新しく生まれたとらやの「猫の和菓子」と共に、
日本人が描いてきた猫の姿、日本の各地に古くから残る猫の郷土人形などを通し、
ただ愛らしいだけではない、不可思議な一面を持つ猫の魅力を、
ぜひとらや東京ミッドタウン店にてお楽しみください。









限定販売商品
特製羊羹(竹皮包) 『にけ』
愛らしい猫の姿は、多くの文学にも書かれています。「猫は 上のかぎりくろくて、腹いとしろき。」
*枕草子の一節に見える、黒と白のニ毛柄の猫を、煉羊羹と道明寺で表わしました。
*『枕草子』(岩波文庫)より





外良製『すませば』白餡入 
白餡を外良製の生地で包み、紅で色づけをしました。小さな音も聞き逃さないよう耳をすます、猫の姿も想像できましょう。




きんとん製『うたたね』小倉餡入
三毛猫は日本独特の猫であり、古くから親しまれています。ひだまりのなか、まるまってうたたねをする三毛猫を、白、茶、橙の三色のそぼろで表わしました。






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「第30回企画展 甘いねこ展」
  
期間:2013925日(水)~1216日(月)
  
会場:とらや東京ミッドタウン店(店舗併設ギャラリー)
  
東京都港区赤坂974 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1
 企画協力 ilove.cat  http://ilove.cat/ja


限定販売商品
『にけ』特製羊羹(竹皮包) 3,623円(税込)
925日~1216日販売


『すませば』外良製白餡入 473(税込)
925日~114日販売


『うたたね』きんとん製小倉餡入 473(税込)
115日~1216日販売



*数に限りがございます。売り切れの場合はご容赦下さい。
*限定生産につき、販売終了が前後する場合がございます。

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