Friday, January 27, 2012

『羊羹 au ショコラ』限定販売のお知らせ

2012年2月9日(木)~2月14日(火)の6日間、『羊羹 au ショコラ』を限定販売いたします。

















『羊羹 au ショコラ』は、ビターチョコレートとラム酒を加えた羊羹にグラニュー糖をまぶした、
2005年のパリ店25周年を記念して考案された菓子です。
通常は日本での販売を行なっておりませんが、昨年に引続きバレンタインデーにあわせて
店舗を限定して販売いたします。
売り切れが予想されますので、ご予約または、お早めのご来店をお勧めいたします。


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商品名 : 羊羹au ショコラ (1 箱9 個入)
価格 : 1 箱 1,260 円 (税込)
販売期間 : 2012 年2 月9 日(木)~2 月14 日(火)
                      *売り切れの場合はご容赦ください
販売店(予約可):
     赤坂本店・東京ミッドタウン店・銀座店・日本橋店・帝国ホテル店
     横浜ランドマーク店・京都一条店・名古屋髙島屋・京都髙島屋
     梅田阪急・難波髙島屋
販売店(予約不可):
     日本橋三越・東京大丸・銀座三越・千葉そごう・千葉三越
     船橋東武・柏髙島屋・松戸伊勢丹・池袋東武・大宮そごう
     新宿小田急・渋谷東急東横・渋谷東急本店・たまプラーザ東急
     二子玉川髙島屋S・C
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~ とらやパリ店 ~

1980年10月6日、「和菓子をとおして
日本文化を海外に紹介したい」との
思いから、とらやはパリに出店しました。
開店当初は、羊羹を黒い石鹸と間違え
られるなど食文化の違いを痛感しました
が、現在はフランス人のお客様が7割
以上を占めるまでになりました。


パリ店ブティック(販売コーナー)のショーケースです。
手前から、『餡ブッション』『餡トリュフ』『マカロン』
『羊羹 au ショコラ』などのオリジナル商品が並びます。

写真手前が、サロン・ド・テ(喫茶)です。
店舗デザインは、シルヴァン・デュビュイッソン氏に
よるものです。



開店当時のパリ店です。
パリの街にのれんがかかるのは、初めてのことでした。





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とらやパリ店
   定休日:日曜・祝日
   営業時間:10:30~19:00
   詳しくはホームページをご確認ください
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ご意見おまちしています。
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Thursday, January 26, 2012

イベント報告|「お茶のたのしみ展」 ワークショプ

今日は、東京ミッドタウンギャラリーにて12月13日まで開催された「お茶のたのしみ展」
あわせたワークショプの様子をご紹介いたします。


お茶ワークショップ

10月25日、11月15日の2日間、日本茶インストラクター鳥越美希氏を講師にお迎えし、
「お茶ワークショップ」を開催いたしました。

虎屋菓寮 東京ミッドタウン店の客席を会場に、‘初めての方でも自宅で簡単に楽しめる
おいしい「抹茶」の点て方、「煎茶の」淹れ方’をテーマとした、約1時間半のワークショップです。


先ずは、ご参加の皆さまに「抹茶」を点てていただきます。
この画像は、ひと通りの道具説明と、茶杓で「抹茶」を茶碗
入れた後、茶筅の持ち方を説明している場面です。

講師の鳥越氏(右側の背を向けた方)が、ご参加の皆さまの
なかに入り実演されています。
慣れない「抹茶」に、皆さまなかなか泡立たないと、苦戦されて
いるご様子です。



この後、「煎茶」の淹れ方を体験していただきました。
茶筒から茶さじを使い急須に茶葉を入れ、ぼうふら(煎茶の
湯沸し)からその茶葉に適した温度・量の湯を急須に注ぎ、
最もおいしいタイミングを教えていただきます。

そして更に、「玉露」と『ほうじ茶ラテ』をお召し上がりいただき、合わせてお茶4杯、菓子4種
ご参加の皆さまにお楽しみいただきました。


菓子は、いくつもお召し上がりいただけるようにと小さく仕上げた『林檎形』『兎饅』『栗蒸し羊羹』
と、和三盆糖製干菓子『推古』です。
通常販売していない小ぶりの生菓子は、皆さまから「可愛い」とご好評いただきました。



お茶教室 ―朝日焼と宇治茶のお話―

慶長年間(1596~1615)に宇治で開窯したと伝えられる、朝日焼 次期当主 松林佑典氏
を講師に迎え、茶器のつくり手の視点から、茶器や宇治茶についてご講演いただきました。


松林氏は、朝日焼15代当主 松林豊斎氏のご長男で、ご自身の作品づくりとともに陶芸教室も
開催されています。
詳しくは松林氏のブログをご覧ください。


当日(11月8日)は、朝日焼の歴史や茶器の機能、
そして宇治茶についてと、幅広くお話しを伺いました。

例えば、高級なお茶はなぜ低い温度で淹れるのか。
皆さまお分かりになりますか?
低い温度ではテアニンをだすことができ、これにより
甘味・旨味をより感じることができるということでした。
逆に高い温度では、苦味・渋味を感じるカテキンが
よく出るそうです。
茶器については、磁器(石モノ)と陶器(土モノ)を
比べると、保温性が高く熱伝導が低い陶器に対し、
磁器はお茶の色を楽しむのに適しているといった
ことや、朝日焼の煎茶器へのこだわりなどを、熱く
お話しいただきました。
この画像は、ご参加の皆さま朝日焼の茶器を使って玉露を
淹れる体験をしていだいた場面です。
松林氏の「玉露を飲んだことがある方?」の質問に、参加者全員
の手が挙がり、これには松林さんもびっくりされていました。

普段あまり手にする機会のない高級な茶器(宝瓶・碗・さまし)
で淹れた玉露は、ご参加の皆さまにとって格別であったようです。




「お茶のたのしみ展」 はすでに終了してしまいましたが、とらや東京ミッドタウン店では
和をテーマに、伝統の魅力を現代の感性で表現した企画展示やワークショップを
開催しています。
現在は、第23回企画展「祝いの樹花 ―松竹梅と桃―」を3月13日(火)まで開催中です。
お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

とらや東京ミッドタウン店
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Wednesday, January 18, 2012

和菓子オートクチュール|担当者を紹介します




「虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTURE」(以下:和菓子オートクチュール)は、赤坂本店の一角にコーナーを置き、5名の担当者で菓子のご相談にお応えしております。
今日は、担当者5名を代表して中村が、和菓子職人を志した理由から和菓子オートクチュールへの思いまで、幅広く綴らせていただきます。

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ブログをご覧の皆さまはじめまして。和菓子オートクチュールを担当する中村と申します。
私は、小さい頃から工作など“ものづくり”に興味がありました。
親しい友人の家が和菓子屋ということもあって、和菓子は私にとって近い存在であり、自然の恵みを
大切に、季節感や風土、日本文化を形にあらわした和菓子に魅了されました。
皆さまの中にもこの世界観に魅了された方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。


私は、和菓子作りに携わりたいとの思いから、菓子職人になって今年で31年になります。

東京工場 中村
始まりは別の和菓子屋でスタートしましたが、縁があって虎屋に入社しました。
虎屋入社後は、東京工場での製造の他、グループ会社の経営するTORAYA CAFÉなどの菓子製造を経験し、お客様のご要望による菓子の考案やチョコレートなどの和菓子にない材料に触れることができ、これらの経験が和菓子オートクチュールに活かされていると思っています。
一昨年には、和菓子を広く学びたいと思い、全国和菓子協会が主催する「選・和菓子職」にチャレンジし、「優秀和菓子職」に認定されました。
現在は、東京工場で主に生菓子の製造を担当し、昨年4月からは和菓子オートクチュールを担当しています。


私を含め5名の担当者がおり、毎日この5名の誰かが赤坂本店の和菓子オートクチュールコーナーで菓子のご相談をお待ちしております。

 
東京工場 利根川
東京工場 田中
東京工場 頼富
総務人事部 佐瀬











私たちは、お客様からご注文を承る際に、先ずその菓子を通じてどのような想いを形になさりたいのかを伺います。
お客様と想いを同じにし、菓子をお召し上がりになる方に想いをいかにしてお届けできるかを考え、お客様とともに菓子をつくりあげていきます。
たとえば花をモチーフにするといっても、季節によって様々な花がありますし、色合い・大きさなども様々です。
具体的なご要望や想いを伺い、その花の風合いに合った素材や製法、配合などを決めていきます。


和菓子に菓銘や謂れがあるように、和菓子オートクチュールでつくりあげた菓子には、そのお客様だけの想いがあります。
私たちは、和菓子に託してくださったその想いを、心を込めておつくりすることで先様にお届けできるよう努力しています。


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赤坂本店左奥に位置する「虎屋 和菓子オートクチュール」では、今日ご紹介した担当者が皆さまのご来店をお待ちしております。
お気軽に、担当者にご相談ください。






虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTUREは、お客様だけの特別な和菓子をご用意しています。
(同一のものはお作りできませんので、ご注意ください。)
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Wednesday, January 11, 2012

『竹葉の香』限定販売のお知らせ

1月11日(水)より、とらやの酒饅頭『虎屋饅頭』の酒粕を使った季節の羊羹『竹葉の香』を1,500本限定で販売いたします。
 

酒の異称のひとつの「竹葉」を菓銘にもつ『竹葉の香』は、酒粕の風味を感じていただける羊羹です。
上段の羊羹は、酒饅頭『虎屋饅頭』の製造工程で生まれる酒粕と白餡からおつくりしており、下段は黒煉羊羹です。
『虎屋饅頭』がお好きなお客様には特にお勧めのひと品です。



ここで、ブログをご覧になっている皆さまへ、『竹葉の香』の原材料である酒粕づくりとして、『虎屋饅頭』の製造工程の一部をご紹介いたします。


上から2枚の画像は、酒粕づくりのもととなる
糯米と麹です。
ここに、水を加え混ぜていきます。

 
決められた分量をただ混ぜるのではなく、
その日の状況にあわせて水の量を調整し
米粒を潰さないよう丁寧に作業します。

次に、事前に用意しておいた元種に酒粕を混ぜ
一晩寝かせます。
翌日には、発酵が進み水気を帯びてきます。
ここから丁寧に水気を搾ります。
(この搾り汁が『虎屋饅頭』の原材料となります)



そしてこれが、水気を丁寧にとった『竹葉の香』
の原材料となる酒粕です。






できることなら限定せずおつくりしたいのですが、酒粕に限りがあるため1,500本だけの製造となります。
1週間程度での完売が予想されますので、お早めにお求めください。

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季節の羊羹 中形『竹葉の香』
価格:1,953円(本体価格1,860円)
販売店:全店
販売期間:1月11日(水)~限定数終了まで
限定数:1,500本
アルコール濃度:0.12%
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Saturday, January 07, 2012

1月前半の生菓子

季節の生菓子は、毎月2回、半月ごとに、季節にあわせおつくりしています。
1月前半は、御題干支菓子 と今回ご紹介する正月の菓子です。



『好文花(こうぶんか)』
初出年:明治40年(1907)・羊羹製 白餡入

四季折々の自然と季節感あふれる日本の風情を表わした季節の生菓子の中でも、『好文花』は
銘と意匠の両方から季節を感じることができる生菓子です。
『好文花』とは梅の別名である「好文木(こうぶんぼく)」からきた銘です。
「好文木」は、中国の晋の武帝が学問に親しむ時は梅の花が咲くという故事にちなんでいます。
一輪の梅を表わした、新春にふさわしいお菓子です。



『笑顔饅(えがおまん)』
初出年:『薯蕷ゑかを』として天保11年(1840) ・薯蕷製御膳餡入

『笑顔饅』は、天保11年(1840)の「正月御好御菓子御銘書」に記録が残り、正月やお祝い事に
広くお使いいただいています。
真白い薯蕷饅頭についた赤い点の愛らしさから、『笑顔饅』と名付けられました。
蒸餅(じょうへい)(饅頭)の上を十字にさいて食べたという中国の記録から、日本でも寺院などで
饅頭に赤い十字や点をつける風習が生まれたようです。
*京都地区では『笑顔饅』に替わり『長生餅』を販売しています。






『長生餅(ちょうせいもち)』初出年:天保3年(1832)・薯蕷製小倉餡入

表面に、根引松(ねびきまつ:正月の子(ね)の日に根ごと松を引き長寿を願う)の焼印を押した、
長寿を願い長命を祝うおめでたい薯蕷饅頭です。
銘は、光格上皇(在位 1780-1817)より頂だいしました。
*京都地区のみの販売となります。



今日ご紹介した3種の生菓子は、ほぼ毎年色目に登場する正月恒例の生菓子です。
暦や行事とともに、新しい年のはじまりを寿ぎ迎春を祝う生菓子から季節をお楽しみください。


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販売価格:420円(本体価格:400円)
販売期間:12月29日~1月15日
販売店:生菓子販売店
※売切れの際はご容赦ください。
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Wednesday, January 04, 2012

虎屋菓寮の『お雑煮』

和歌における新年の枕詞「あらたまの」は、掘り出したままの玉を表わす
「新玉」「璞(あらたま)」からきたことばといわれています。
そして、新年のもうひとつの「たま」に、「年玉」があります。
もともとは、歳神さまからの賜りものとして、年の始めに新たな魂を分ける
という意味を持つ「年玉」には、古くは「まる餅」が使われていたようです。
この時期限定でおつくりする虎屋菓寮の『お雑煮』は、この「まる餅」を使い
おつくりしています。
新年2回目の更新となる今日は、この『お雑煮』の材料をご紹介します。




虎屋菓寮の『お雑煮』は、なんといっても
少し甘くとろみのある濃厚な白味噌仕立て
の味が特徴ではないでしょうか。
羅臼昆布からとっただし汁に溶き合わせる
味噌は、『花びら餅』の味噌餡にも使わ
れる白味噌をベースに調合しています。

野菜は、海老芋・京人参・大根・ほうれん草
を使います。海老芋は、海老のような反り
と縞模様が特徴ですが、土がついたままの
この写真からは、余りお分かりいただけない
かもしれません。隣に写る京人参は、大よそ
30㎝の長さです。 
私は、この「まる餅」を見ると、冒頭でご紹介
した〝「年玉」には古くは「まる餅」が使われ
ていた〟という話を思い出します。
1人前には、「まる餅」2つが入っています。





『お雑煮』は、1年の内で17日間だけのメニューです。
新年ならではの味を、ぜひお試しください。



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『お雑煮』
販売店:赤坂本店・東京ミッドタウン店・銀座店・帝国ホテル店
            京都一条店・京都四条店
販売期間:1月4日~1月20日
価格:1,260円※一部店舗では内容価格が異なります。
※売切れの際はご容赦ください。
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ご意見おまちしています。
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Sunday, January 01, 2012

花びら餅

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
とらやブログをご覧の皆さまの、ご健康とご多幸をお祈りするとともに、
本年もご厚誼のほどお願い申し上げます。



元日の今日は、お正月の和菓子として真っ先に思い浮かぶ、
『花びら餅』をご紹介します。


『花びら餅』は、新年に御所へお納めしている「菱葩」(ひしはなびら)を
原形とする和菓子です。

「菱葩」は、宮中のおせち料理の一つで、丸い白餅の上に小豆色の菱餅
を重ね、上に白味噌と砂糖煮した「ふくさ牛蒡(ごぼう)」をのせ、半月状
に合わせたものです。
これは、宮中で平安時代から行われている、押鮎などの固いものを食べ
齢(よわい)を固め、長寿を願う「歯固め」の風習が伝承される過程で生ま
れたと言われております。

『花びら餅』は、円餅(まるもち)に小豆色の菱餅・白味噌餡・砂糖煮にした
牛蒡をのせ、半月状に挟みおつくりしています。

表面からほんのり透ける紅色が、新年の慶びを感じさせます。
新年のお集まりやお手土産など、きっとお喜びいただけると思います。

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『花びら餅』
  価格:578円(税込み)
  消費期限:餅製1日(東京・神奈川)  求肥製:3日(京都)
  販売期間:12月29日~1月15日
  販売店:赤坂本店・東京ミッドタウン店・銀座店・日本橋店
               帝国ホテル店・横浜ランドマークプラザ店・新宿伊勢丹
               アトレ目黒1・玉川髙島屋S・C・横浜そごう
               京都一条店・京都四条店・京都髙島屋・大丸京都店
               JR京都伊勢丹
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現在の「門松」は松より竹が目を引きますが、
元々は〝歳神さまを迎える依代(よりしろ)
として家々の門口にに立て飾る松〟を指して
います。
赤坂本店の「門松」は、しっかりと根を張る
常緑の「松飾り」です。




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