Sunday, July 31, 2011

虎屋菓寮 京都一条店の「気になるもの」






























虎屋菓寮 京都一条店は、蔵を中心とした庭と、和菓子や日本文化・建築に関する本を
和菓子とともに楽しんでいただく喫茶として2009年にリニューアルオープンしました。
今日は、この虎屋菓寮 京都一条店にある「気になるもの」をご紹介します。



まずは、「穴のあいた石盤」です。












これは一体何だと思いますか。




                                   




                                   


















正面入口の脇にある「傘立て」です。
雨の日にご来店の際は、迷わず穴に傘を挿してください。


次は、天井から下がる「ランプシェード」。











席に着いて見上げると、何かに似ています。
さて、何の形でしょうか。






                                   




                                   



















とらやのマーク「鐶虎(かんとら)」です。
* 鐶虎について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。



最後に、縁側にある「箱」。
何やら穴から煙が出ています。

すでに、お気付きの方もいらっしゃるでしょう。



                                   




                                   
















そうです、「蚊取り線香」です。
建物や庭にとても馴染んでいます。




この他にも、建物や設えの随所に小さなこだわりが詰め込まれています。
「小さなこだわり」を見付けるのも、楽しみのひとつかもしれません。
ぜひ、虎屋菓寮 京都一条店へお運びください。



ご意見お待ちしています。
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Tuesday, July 26, 2011

水羊羹と寒天

本日は、皆さまに一時の涼を感じていただければと思い、
夏を代表する和菓子「水羊羹」に使われている
寒天についてご紹介します。


とらやの水羊羹の原材料となる天然の糸寒天は、
厳寒期の山間地でつくられています。
* 画像は完成した糸寒天を倉庫に収納するところです。



天草を煮熟(しゃじゅく:数時間煮て半日蒸らす)
して寒天液を抽出し、固めたものを天突き器で
突き出して糸寒天の原型を作ります。




* 画像のように、下に敷かれた竹より太いものが、
  完成時には糸状の寒天となります。




昼夜の寒暖の差を利用して凍結と解凍を繰り返し、
2週間ほどをかけて徐々に水分が除かれ
糸寒天になります。






このようにつくられる天然の糸寒天は、産地やその時々の
気候によって特性に違いが生まれます。
とらやでは、「少し硬く、少し甘く、後味が良い」と評価
していただける和菓子を目指しています。

そのために、長野・岐阜にある3つの指定工場で、
とらや基準の糸寒天となるよう海藻の種類や組みあわせを
調整して生産されています。

さらにとらやでは、つくられた時期や産地ごとに
糸寒天の特性を検査し、水羊羹の硬さや粘りが
求める食感となるようブレンドしています。


本日は、寒天に焦点を当てご紹介しましたが、とらやの
水羊羹にはまだまだ多くのこだわりがあります。
ホームページオンラインショップでも水羊羹をご紹介して
いますので、ぜひ一度ご覧ください。

ご意見お待ちしています
E-MAIL:blog@toraya-group.co.jphttp://www.toraya-group.co.jp/

Wednesday, July 20, 2011

「和菓子を聴く夜」 チケット販売のお知らせ

下記のチケットは完売いたしました。
ありがとうございました。
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 とらや東京ミッドタウンにて開催中の「和菓子を聴く展」にちなみ、

和菓子と一緒に、音楽を楽しんでいただくクロージングイベント
「和菓子を聴く夜」を開催いたします。



和菓子を聴く夜
・演奏 大友良英氏
・日時 9月13日(火)19時から20時30分(18時30分開場)
・会場 虎屋菓寮 東京ミッドタウン店
・定員 30名(先着)
・価格 3,675円(税込み)

チケットご購入方法
・とらや東京ミッドタウン店のみの取り扱いです(店頭、またはお電話でのご購入)
・お一人様2枚までとさせていただきます
・当日の座席は、先着順となります
・電話でのご注文の場合、チケットは追ってご自宅へ発送いたします
・完売次第、販売終了いたします
・その他の詳細は、とらや東京ミッドタウン店へお気軽にお問い合わせください

とらや東京ミッドタウン店
営業時間11時~21時
電話03-5413-3541

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和菓子を聴く展
2011年6月14日(火)~9月13日(火)
とらや東京ミッドタウン店(店舗併設ギャラリー)

期間中、菓銘(和菓子の名前)のない羊羹を限定販売しています。
お客様ご自身の感性と想像力で、名前を付けていただく羊羹です

また、展示会場で流れる楽曲を収録したCD、

「和菓子の音楽(大友良英氏作曲)」も、 500枚限定の販売です。


とらや東京ミッドタウン店

Wednesday, July 13, 2011

虎屋 和菓子オートクチュール:「むくげ」の和菓子


「虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTURE」では、先様を想って作る
ただひとつのお菓子から、贈る側の想いを託すお配り物まで、
様々なお菓子を承っています。
今回は、結婚式の引菓子のご注文を紹介いたします。


題材は、お客様にとってゆかりのある「むくげ」です


「むくげ」の花 参考写真
 



初めてお客様にお目に掛かった際、「むくげ」は
ご家族にとって思い入れのある大切な花と伺いました。

試作を重ね、お二人の門出を想い完成したのが、
この紅白二種類の「むくげ」のお菓子です!




お客様にとって特別なお花をお菓子で表現し、
その想いをご来賓の皆さまへお届けする、
とても素敵なお手伝いが出来たことに、私たちも喜びを感じています。

虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTUREは、お客様だけの特別なお菓子をご用意しています。
(同一のものはお作りできませんので、ご注意ください。)


E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www.toraya-group.co.jp/

Tuesday, July 05, 2011

虎屋菓寮『宇治金時』

今日も30℃を超える夏日との予報。
この様な暑い日には、冷たいものをご紹介したいと思います。
ということで、赤坂本店地下にある虎屋菓寮の厨房に入りこみ、
普段はお見せすることのできない作業風景を撮影してきました。


まずはこだわりの抹茶蜜づくり。
虎屋菓寮のスタッフが‘宇治蜜’と呼ぶ抹茶蜜の原材料は、
店舗でも販売している京都産の抹茶『京の調』です。
この『京の調』と和三盆糖をあわせて、宇治粉(社内呼称)を作ります。

次に和三盆糖から作られた蜜とあわせて、
宇治蜜(またもや社内呼称)を作っていきます。
下の画像は、その場面です。



















手前味噌ですが・・・、この宇治蜜、とてもおいしいのです。
濃厚な抹茶の味と後味の良い甘みを、皆さまもぜひ味わってみてください。


そして氷。












毎朝、氷屋さんから届けていただく「角氷」を半分にして、
冷凍庫から出して面が軟らかくなるまで置いたのがこの画像です。

この状態の氷を使うことで、ふわふわでもなく粗すぎでもなく、
奥歯で噛むとわずかにカリッとする氷に仕上がります。 


では、このようにして作られた『宇治金時』をご覧いただきましょう。

画像は、通常サイズ(1,260円)です。
この他に、小サイズ(840円)もお選びいただけます。
今夏は、店内の冷房も控えめにしておりますので、
ひ通常サイズをお試しください。

器の下から順に、たっぷりの小倉餡、白双糖から作った蜜を少し、
こだわりの目の氷、最後に濃厚な宇治蜜です。
上から順に食べていくと最後に餡が余ってしまいます。
私のお薦めは、頃合いをみて縦に切り崩して氷と餡を混ぜて食べていくことです。
そして、最後に番茶をおかわりするのが、私のお気に入りです。
冷えた体で飲む熱いお茶もまた格別ですので、皆さまも気軽に店員へ
お茶のおかわりをお申し付けください。


虎屋菓寮の店舗はこちら

Monday, July 04, 2011

虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTURE

赤坂本店にある「虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTURE」(虎屋 和菓子オートクチュール)をご存知ですか。

一般に「オートクチュール」とは、お客様からのご注文によって仕立てる、一点ものの高級仕立て服を言います。
とらやでは、「大切な日に、記憶に残る世界にひとつだけの特別なお菓子をお作りいただきたい」との想いを込め、「虎屋WAGASHI・HAUTE COUTURE」と名付けました。

現在では、特別注文は限られたお客様に向けられたものと感じられがちですが、元々御用菓子店では特別注文が主流でした。
この流れを汲み、「虎屋WAGASHI・HAUTE COUTURE」では長い歴史の中で培われた技術や感性を生かし、職人たちがお客様のための特別なお菓子を考案・製作しています。

お客様とご相談や検討を重ね、完成までには1ヶ月程かかりますが、「こんなお菓子を食べてみたい」「大好きなあの人に贈りたい」そんなお客様の想いを形にするお手伝いをいたします。

赤坂本店には職人を中心とした「虎屋 WAGASHI・HAUTE COUTURE」の担当者が常駐していますので、和菓子に込める想い、召し上がる方のお好み、包装への要望など、ぜひお声掛けください。

今後、お客様に掲載をご了解いただき、製作した菓子の一部をご紹介していく予定です。
(同一のものはお作りできませんので、ご注意ください。


E-MAIL:blog@toraya-group.co.jp|http://www/toraya-group.co.jp/
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